準備
面接を成功させるには、事前準備が最も重要です。入念に準備をすれば、自信をもって面接にチャレンジすることができます。面接の成功率をアップさせるためにも、面接の前に必ず「自己分析」と「企業研究」をやっておきましょう。
面接の前に調べておくこと
- 面接の正確な時間と場所、行き方、交通手段、所要時間などを調べておきます。
- 事前に伝えられている場合は、面接官の氏名・役職名をきちんと確認しておきます。
- 面接に行く企業の基本情報。このような情報は、企業のホームページを見れば簡単に手に入れることができます。
- 現在、または以前就業していた会社について熟知しているのが当然だとみなされますので、きちんと説明できるように確認しておきましょう。
服装
面接を受ける際に、「プロフェッショナル」な装いと「清潔感」に心掛けなければなりません。
- スーツやシャツ(ブラウス)にしわがない。
- 髪型がきれいに整っている。
- 靴がきちんと磨かれている。
履歴書、職務経歴書の見直し・レビュー
- 履歴書、職務経歴書をレビューし、詳細について質問に答えられるようにしておきます。
- 面接を受けるポジションの職務内容(job description)を十分レビューし、自分の能力、スキルや経験をどのように採用企業に貢献できるか、を具体的に説明できるように準備しておきます。
面接(当日)
第一印象をよくするために
- 面接に遅刻は厳禁です。5分前を目安に面接会場に到着します。
- 面接官に挨拶をするときに、名字と役職名で呼びかけ、面接の時間を頂いたことにお礼を言います。
- 面接の進行方法は、面接官に任せます。
- 握手をする場合は固く、しっかりとします。(特に外資系企業で面接を受ける場合、これが重要なポイントです。)
- 勧められてから椅子に座ります。
- 姿勢を正して座ります。また、常に気を抜かずに関心の高さを示します。
- 笑顔とアイコンタクトは大切です。
自分自身を売り込む「selling yourself」
- これまでの実績、その実績が志望する職務にどのように適合するかを簡潔に分かりやすく述べます。
- 第一次面接では給与、休日、ボーナスについては問い合わせしないようにします。しかし、自分の市場価値(market value)は知っておくべきです。希望年収、条件などを明確にし、聞かれたらはっきり答えられるようにしておきましょう。
面接でよく聞かれる質問は?
面接で聞かれる質問をいくつかご紹介します。質問の内容と意図を理解し、どのように答えるか考えておいてください。そうすると、自信をもって面接官の質問に回答することができます。
- なぜこの分野のキャリアを選んだのですか?
- どのような仕事を求めていますか?
- 弊社を選んだ理由は?
- 弊社のサービス・製品のどのような点に興味をもたれましたか?
- 企業において、人材の成長は何によって決まると思いますか?
- どのようなマネージメントの下で、あなたのスキルが発揮できると思いますか?
- 5年後にどのような仕事に取り組んでいたいと思いますか?(Where do you see yourself five years from now? – 特に外資系企業では、よく聞かれる質問です。)
- 最後に給与の見直し(salary review)があったのはいつですか?
- これまでの仕事から学んだことを教えてください。
- これまでの仕事で最もやりがいのあった仕事とその理由は?
- あなたの長所と短所を教えてください。
- 弊社にどのように貢献いただけますか?
- 前の仕事を退職した理由を説明してください。
- 転職を希望する理由を説明してください。
面接官への質問
面接は双方向のプロセスですので、候補者も面接を利用して、この企業に雇われた場合に望んでいるキャリアとやりがいを得られるかどうかを判断します。面接の前に、面接官への質問を考えておきましょう。
- 御社の社風について教えてください。
- 今回の募集職種(ポジション)の募集背景を教えてください。
- 今回の募集ポジションに就く人物にどのような資質を求めていましたか?
- 御社の将来の計画・ビジネスプランについてお聞かせください。
- 御社のビジョンについてお聞かせください。
- 最も力を入れている事業分野は何ですか?
- ○○様(面接官)が、御社に就職した理由・動機を聞かせていただけますでしょうか?
- 入社後、どのような研修・トレーニングプログラムが予定されていますか?
- 面接結果はいつ頃ご連絡いただけますでしょうか?
- 今後の面接プロセスを教えていただけますでしょうか?
面接の終わりに&フォローアップ
面接は双方向のプロセスですので、候補者も面接を利用して、この企業に雇われた場合に望んでいるキャリアとやりがいを得られるかどうかを判断します。面接の前に、面接官への質問を考えておきましょう。
- 応募職種に興味がある場合は、面接の最後に必ずその旨をはっきり伝えます。また、次のステップ(二次面接)について尋ねておきます。
- 次の面接の際に必要な資料(例えば過去の仕事のサンプルなど)やその他に何か提出するものがあるのか、面接のプロセスについて聞いておきます。
- 面接後、仕事のオファーがあり、それを希望する場合は、その場で受けることをおすすめします。検討する時間が必要であれば、丁寧にその旨を伝えます。また、いつまでに返事するか、日にちを決めます。
- 面接官に、面接の時間を割いてもらったことに対するお礼を言います。必ずお礼のメール(thank you mail)を送ります。